営業マンが医者になると…

前回は、セールストークを使うのを辞めて、
お医者さんになれば、ストレスもなく、
しかも効果的に契約まで至るという事をお話しました。

 

今回はその続きですね。

営業マンが医者になるって?

前回のお話で、お医者さんになるのは分かったけど、
その前に、知っておくべき大切な事がありますと締めくくりました。、

 

もったいぶらずに、単刀直入にお伝えしましょう。
大切なこととは何かというと、
いかにお医者さんの立場になるためのプロセスを作るかという事です。

というのも、お医者さんだと気付いてもらうためには、
まずお客さんが何らかの病気で悩んでいるという事が前提です。
これが見込み客を発見するという事です。

 

次に、そのお医者さんが本当に信じられるかといった、
信頼関係の構築が必要になります。

 

そして、最後に病院に来てもらう事です。

 

僕達で言うと、
お庭や、外構に悩みを抱えている人を発見して、
その人と信頼関係を築き、
最終的にその悩みを解決して差し上げるという事です。

 

そうすれば、強引なセールストークで、
「ウソつくのが辛い…」
という心理状態になる事もなくなります。

 

また、お客さんは、自分の悩みを聞いてくれて、
その悩みを解決するために、
相談したいと思っておられる方が大半です。

 

僕達、業者はどんどんお客さのん悩みを聞いて、
実際にそれを解決する重要な役目を担っているのです。

 

けっして、お客さんは、カモなんかではありません。
もうセールストークを磨くのはやめにして、
お客さんの為の、かかりつけのお医者さんになってみませんか?

 

―集客受注支援協会 代表
 西原 智

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造園・外構・住宅リフォーム、集客受注支援協会の代表。 脱下請けや、個人のお客さんから継続敵に仕事を得ていくための、集客法や受注法を教える専門家。自身も造園業をこなしており、自身でも5年で累計1億7000万円以上を売り上げた実績がある。自身での経験からくる、造園・外構・住宅業の集客法や営業法や、インターネットを使った集客を教える他、問合せのくるホームページのアドバイスや、集客代行など、造園・外構・住宅リフォーム業に関わる、集客と営業の総合的な支援を行っている。