頑張っても契約にならない理由と5つの対策法

mentaru

こんにちは。集客受注支援協会 代表の西原智です。
今回は、頑張っても契約にならない理由と5つの対策法についてです。

営業で、撃沈するとよくあたまに浮かぶのが、俺営業に向いていないのかな~…とか、そもそも、断れるのがいやで営業自体がたのしくない。などですよね。

そうなると、負のスパイラルに陥ってしまい、営業自体に嫌気がさす事でしょう。

この状況を打破するにはどうすればよいのか?

よくあるのは、
「成功する人は遊んでいるようで、陰ながら努力をしていた。だから、努力は報われるから努力しろ。」とか、
「頑張ったのに結果が出ないのは甘えているからだ。
甘えをなくして、自分に厳しくしろ。」などですよね。

はたしてこう言われてうまくいくでしょうか?

客観的にみるとそうかもしれんけど、
本人は本人なりに努力はしているはずです。

そもそも、努力が足りない人や、
甘えている人はそもそもこんな、
ブログを読んだりはしないはずです。

これを読んでいるあなたは、少なからず努力しているはずです。

でも結果がでていないという場合、
もしくは、なかなか結果が出ないという場合、
それはあなたが努力してないからではない。
甘えているからでもない。

原因は1つメンタルブロックと言うのがあるからです。

メンタルブロックの5つの外し方

メンタルブロックとは、
何かをしようと思った時に、
思い込みによってできる心の壁の事です。

つまり、努力をしてないからとか、
頑張ってないのは甘えているからではなくて、
心の中のある考えが邪魔になって、
前に進めないだけというわけです。。

だから自己嫌悪に陥る必要はありません。
ちょっと見方を変えるだけで、
結果を出せるようになれます。

では、どうやってメンタルブロック外せばよいのか?

今回は3つメンタルブロックを解消する方法をお伝えします。

その1 紙に悩みや問題を書き出す。

営業で結果がでないのは、
あなたの努力がたりないからではありません。
あなたの意識が何処に向いているのかです。

そこで、ひとつ考えて頂きたいことがあります。
それは、「やりたくない事や、何に悩んでいるのかを紙に書き出してみる」事です。

そうすると、断られるのが嫌だからかもしれません。
お客さんに自分から話しかけるのが苦手だからかもしれません。
また、人見知りをするタイプだからかもしれません。

であれば、苦手な事を避けるために、
ツールを使ってみるといいので?と考えられます。

要するに、髪に悩みや不安、問題を書き出す事で、
頭が整理されて、自分が何を思っていて、
どうしたいのかが自然と出てきます。

そこで、書き出した事を基に、
自分の価値観に合ような行動を決め、
実際にやってみると結果を出し易くなります。

その2 セルフイメージを変える

2つ目は、セルフイメージを変えてみるという事です。

どういう事かというと、
例えば、自分はただの営業マンと思うか、
お客さんにとっての町医者営業マンだ。
と思うかで、自分の在り方が変わってきます。

ただの営業マンとと、
町のお医者さんでは
受けるイメージが全然違いますよね。

ただの営業マンは、「会って説明をするだけ」。
町のお医者さんと思った場合「お客さんにしっかり問診して、
プロとしてそのお客さんの悩みや問題課題を解決して上げよう」
とうけるイメージが随分と変わってきます。

ここでは、お客さんにどうみられたいかというよりは、
自分自身がそう思う事によって、
そのセルフイメージのように接する事ができるという事です。

このようにセルフイメージを変えるだけで、
大きく前に進む事ができるというわけです。

その3 許可を与える

この営業ツールだしてもいいのかな~とか。
お客さんに、業界の裏事情なんて言ってもいいのかな~とか思ってしまって。
やっていいのかどうか分からなくて、
前になかなか進めない事ってないですか?

多くの場合、引っかかっているのは
やってみるといいんだろうけど、
その決断ができないので、
なかなか進まないという状況になっている人が多いようです。

そんな時どうすればよいかと言うと、
自分に許可を与えると、スッと前に進む事ができます。

やっていいのかどうか分からなくて前に進めないのは、
あなたが勇気がないからではありません。

やっていかどうかの判断を得たいのです。
その判断ができれば、スッと動けるはずです。

でも、自分自身で「やってもよい」という判断をするのはむずかしいですよね?
そこで次のポイントを使うとスッと行動ができるようになります。

その4 相談する

これがなぜ重要かというと、
自分の一人で考えていても答えが出てこないからです。

相談をすることで、
自分では思いつきもしなかった考えが得る事ができます。

また、重要なのは、
相談した人の言っている事が正しいとか、
その人の通りにやる必要はないという事です。

どういう事かというと、
相談する事で、自分の頭の中で、
情報が整理されます。

相談を受けてもらう人からの質問で、
俺はやっぱりこう思うと確信できます。

つまり、自分自身の頭の中を整理する事が出来るというわけです。

ただし、ポイントがあります。
それは、自分が尊敬している人や、
敬意を払える人に聞く事です。

というのは、それ以外の人に相談をする場合、
あなたが本音を言えないからです。

また、何か良い事を言ってもらう必要もありません。
あいてが、アドバイスしてくれても、
全面的に受ける必要もありません。

自分の頭を整理して、
自分にやってもよいという許可を出すために相談してみましょう。

その5 目の前の事に集中する。

5つ目が、目の前の事に集中するです。

何か始めようとすると、
恐怖心や不安が出てきますよね。

多くの場合、先の事をみて完璧にやろうとした場合に、
恐怖心や、不安が出てきます。

ここで朗報です。
というのは、現実ではその前の段階の事をしないといけませんよね?

初めてチラシを撒く時に、
チラシの反応がどうとか考えるよりも前に、
チラシを書かないといけません。
もしチラシに反応が無かったらと先を見ると、
恐怖心で動けなくなりますよね。

そんな時は、今できる事に集中するのです。
ちらししの場合だと、
チラシを書く事に集中するのです。

なぜこれが良いかと言うと、
行動をすることで、
先の事を考える余地がなくなるからです。

ありがたい事に、
脳は二つの事を同時考える事ができません。

あ、そういや先日の日曜日何を食べましたか?



ちょっと考えてみてください。



どうでしたか答えはでましたか?

急に話が飛びましたが、今の間隔ものすごく重要です。

というのは、
日曜日何食べた?という質問にたいして、
何食べたっけと頭をつかったのではないでしょうか?
他の事は考えてえていなかったはずです。

これで、脳は二つの事を同時考える事ができない。
という事が実証されたのではないでしょうか?

もし、あなたが心配事や悩み事、
不安がでてきたら、
今できる事をやる事に徹するようにしてみてはどうでしょうか?

集客受注支援協会 代表 西原智

 

ABOUTこの記事をかいた人

造園・外構・住宅リフォーム、集客受注支援協会の代表。 脱下請けや、個人のお客さんから継続敵に仕事を得ていくための、集客法や受注法を教える専門家。自身も造園業をこなしており、自身でも5年で累計1億7000万円以上を売り上げた実績がある。自身での経験からくる、造園・外構・住宅業の集客法や営業法や、インターネットを使った集客を教える他、問合せのくるホームページのアドバイスや、集客代行など、造園・外構・住宅リフォーム業に関わる、集客と営業の総合的な支援を行っている。