こんにちは。
冬になると、家族みんなで無性に鍋をつつきたくなる、
集客受注支援協会 代表の西原智です。
鍋をするとなると何鍋にします!?
僕はですね、豆乳鍋が一番すきなんですよ。
なぜかと言うと、それは愛する人が、
1から味付けをして作ってくれるからです(笑)
しらねーよって感じですよね(笑)
ただやっぱり市販のものより、
奥さんの手作りの晩御飯の方が美味しくないですか?
だってですよ、疲れて帰ってきて、
レトルト食品出された~…となるよりは、
やはり奥さんの手作りの晩御飯が食べたいもんです。
奥さんのありがたみが、
非常に身にしみますよね(>_<)
それはさておき、
今回も行ってみましょうか!
今回は、ある造園屋の1発ヤローをお送りします。
ある造園屋の1発ヤローの話
訪問してもシャットアウトを食らった。
ピンポンを押すのも怖い。
などなど。飛び込み営業をしたことがあるなら、
一度はその恐怖と言うものを味わったことがあるとおもうんですね。
まー、それでもがまんして、ピンポンを押さないといけないという辛さ、
たいていの人はもう二度とごめんだと思ってるんじゃないでしょうか?
かくいう、僕はですね。
中学生のころからめっちゃヘタレで、
ヤンキーと呼ばれる方々が廊下の向こうからやってくると、
ささ~っと隅っこに避けて気配を消していました。
そんな僕が25歳ぐらいの時、飲食店のクーポン券を
訪問販売するという会社で働いていた経験があるのですね。
これね~、クーポン券やから一見売れやすそうに見えるでしょ。
でも、僕はヘタレなんで、ピンポンを押す事自体が怖くて怖くて仕方なかったんです。
だから、ピンポンを押すのがイヤやと思う人の辛さっていうか、
何んとも言えん恐怖心ってのがよく分かるわけです。
出来れば、ピンポンなんて押さずに契約が決まれば
その方が良いと思いません?
一体どうすれば、ピンポンなんて押さずに済むのか?
そもそもピンポンを押して上手くいく時ってどんな時なのか?
この変を考えるとピンポンを押さなくてもよい、
方法が浮かび上がってくるので、
ちょっと次のお話を例にとって脱ピンポンを考えてみましょう。
例えば、ある造園屋の営業マンのAさんがいたとしましょうよ。
Aさんは朝9:00から、晩6:00まで、
ひたっすらピンポンを押しまくるんですね。
その数およそ、120件。
話を聞いてくれる人が、5件ほど。
残りの115件は、居留守か留守なわけです。
んで、最終的に契約に至るのなんてまずないわけです。
毎日毎日来る日も来る日もピンポンを押し続けるわけです。
契約が取れるまで。
でね、もうやめようかと思ったその時、
ちょうど、庭を作り変えたいと思っていたという人が現れたんです。
Aさんは人柄だけには自信があったので、
お客さんにも気に入られ、話はとんとん拍子に進んでいったんです。
「よっしゃ!ついに、100万円の工事を受注したぞ!!」と
会社に帰ってワクワクしながらみんなに話すんです。
ほんなら他の営業マンが聞くわけです。
「お前どうやって契約とったん!!」
「すげーやん!!その方法俺にもおしえてやっ!!」
って、みんなAさんにガッサーってたかってくるんですね。
気をよくしたAさんは、
「よっしゃ教えたろう!!」と。
たかってきているその他の営業マンに声高に、
イキッって言ったんです。
「数打ちゃあたる!!!」
……………………………………………
その場、シーーーーーン。っとなって。
みんな、「は?」っていう顔をしてるわけです。
「いや、だから。数打ちゃ当たる!!」
さらに、シーーーーーーン。ってなって、
も~~他の営業マンは、額に汗ダラダラ~~~って感じなわけです。
それ以来Aさんは、○○造園の一発芸人と呼ばれるようになりました。
ただ、Aさんは、数打てば間違いないって確信したんですね。
だから毎日ピンポン押すわけですが、
でも、そんなしょっちゅう上手くいくわけもく、
契約が決まるどころか、話すら聞いてもらえないわけです。
そんなAさんは、いまだにピンポンを押し続けているという事です…。
あなたはこの話を聞いて、どのように感じましたか?
この話には続きがあります。
次回お話しますね!
―集客受注支援協会 代表 西原 智
造園・外構・住宅リフォーム、集客受注支援協会の代表。 脱下請けや、個人のお客さんから継続敵に仕事を得ていくための、集客法や受注法を教える専門家。自身も造園業をこなしており、自身でも5年で累計1億7000万円以上を売り上げた実績がある。自身での経験からくる、造園・外構・住宅業の集客法や営業法や、インターネットを使った集客を教える他、問合せのくるホームページのアドバイスや、集客代行など、造園・外構・住宅リフォーム業に関わる、集客と営業の総合的な支援を行っている。