お客さんが思わず問合せをしたくなる、ホームページを作る3つのポイント

TIG86_hoduewotukujyosei500100万円や200万円を払って、

リース契約でホームページを作ったのに、
問合せが一切ない。

自分で、ホームページを作ったけど、
問い合わせが全然ない。

あなたも、もしかすると
このような状態になっていませんか?

なぜホームページで問い合わせがないのか?

それには実は、原因があるんですね。

ホームページから問合せがこない原因とは?

その前によく言われる事があります。
それは何なのかと言うと、
例えば、HP制作をしている知り合いなどに、
「どうやったらホームページからの問い合わせをえられるの?」と聞くと、
多くの人が「更新しましょう」と言われています。

 

そこでちょっと考えて頂きたい。
そもそも、なんで更新が必要なのでしょうか?

単純に、ブログなどを毎日更新していれば問い合わせがくるのでしょうか?

実は、ブログに「どこそこにラーメンを食べにいきました。」とか、
「今日は、リク●ルの展示会にいきました」
と言っても問い合わせは来ないんですね。

なぜかというと、
そもそもお客さんは、
なぜあなたのホームページを見ているのでしょうか?
そこをちょっと考えて頂きたいんですね。

ちょっと考えてみましょう






もう少し!






ハイ。いかががでしょうか?
なんでお客さんはあなたのホームページを見ているのか?

この答えは、
お客さんは、何らかの庭工事をしたいので、
あなたのホームページをみているという事です。

つまり、日記を見にあなたのホームページを見に来ているわけではないという事です。

そこでどうすればよいかと言うと、
ホームページに、問合せしたくなる内容を、
伝える必要があるという事です。

ホームページの目的はただ一つ!
「あなたを信頼してもらい、優良の見込み客から、
問い合わせを得る事。」
以上です。

もっと端的に言うなら、
目的は、「問い合わせを得る事。」
以上!

問い合わせもないのに、
ブログだけ更新しても、
何の意味もありません。

ちなみに、なぜ更新、更新と言うかと言うと、
更新は、SEO対策の一つだからです。
つまり、検索で上位表示させる為に、
更新をしましょうねという事です。

あとは、お客さんに、
毎日、稼働している業者だと思ってもらうためとかです。

あとは、ホームページ制作業者が、
「どの制作業者も言ってるから、
とりあえず更新って言っとけばいいだろう」
とか、、、

もう一度言います。
ホームページの役割は、
問い合わせを得る事。
それだけです。

ではどうすれば問い合わせされるホームページが作れるのかと言うと、
3つのポイントがあります。

ポイント1 誰の何の為の業者かを伝える

これはどういう事なのかと言うと、

例えば以下の文を見て下さい。

A:「癒しのお庭」
B:「ガレージを広げる為に、失敗しないガレージの作り方とは?」
どちらが、続きを見たくなるでしょう?

Bですよね。
なぜかというと、Aはお庭のイメージを伝えているのに対して、
Bは、どんな思いをもっている人が、どうなれるのか?伝えています。

なぜBがよいのかというと、
例えばガレージを広げたいというお客さんは、
どこの業者さんならやってもらえるだろうかと検索するわけですよね。

つまり、検索するという事は、
何か頭のなかで「私に合うものどれだ~」と探している状態だということです。
ようするに、探し物をしているという事です。

例えば、靴屋さんの場合。
あなたは、スニーカーが買いたいとしましょう。
そこで、サンダルの売り場でスニーカーを探しますか?

探しませんよね。
サンダル売り場なんて見向きもしないで、
スニーカー売り場に直行ですよね。

検索もそれと一緒で、あなたのHPがサンダル売り場だと、
「これ、自分には関係ないな」と感じて、
ものの1・2秒でホームページを去ってしまうわけです。

だから、「このホームページにはあなたの求めている物がありますよ。」
と呼び止める必要があるということでうす。

そこで、キャッチコピー(またの名をヘッドライン)が
必要になってくるわけです。

キャッチコピーのポイントは、
「あ!これ!私の知りたいことだわ!」と
思ってもらう事を書く事です。

他社のうわべだけなぞって書いても、
意味はありません。

あなたのお客さんが求めていている事が何なのか?
その答えにぴったり合うように伝えましょうという事です。

そうすることで、ページをよく見られて問合せにつながります。

ポイント2 オファーを提示する

なぜこれが必要なのかと言うと。
オファーと言うのは、何なのかと言うと、
売り手と買い手のとの取引条件の事です。

要は、「申し込むとこんなものが得られますよ」
というものです。

どういう事かと言うと、
問い合わせをしてもらうためには電話をかけてもらう必要がありますよね。

そこで、ただ電話番号を載せて「今すぐTEL」と言うのか、
それとも、「これを得たい人は、お電話下さい」と言うのでは雲泥の差があります。

そして、多くの業者さんがやってしまいがちなのが、
「お電話はこちら」と電話番号を載せているだけの状態が、
とても多いわけです。

なにが言いたいかと言うと、
お客さんに次に取ってもらいたい行動を促す必要があるという訳です。

例を挙げると
小冊子を上げますよとか、
無料で相談にのりますよとか、
勉強会を開催しますよなどです。

そうする事で、
お客さんは次に取るべき行動が明確になって、
問い合わせのが電話が鳴るという事です。

要するに、ただ電話して下さいと言うのではなく、
「これが欲しい人は電話をして下さい」
と、お客さんが次に得られるものを明示するという事です。

ポイントは、
お客さんが、「そうそう!それがほしいねん!」と思う事を、
伝える事です。

そして、このオファー次第で、
問い合わせの数が圧倒的に変わってきます。

反対に、オファーがお客の心に響かないものだと、
問い合わせの数は圧倒的に変わってきます。

弊社の実例だと、
オファーの中身を変えただけで、2倍の反応ありました。

ようするに、ブログで日記を書くよりも、
どんなオファーを提供すればいいかを考えた方が、
問い合わせの数は圧倒的に変わってくるという事です。

ポイント3 施工例をのせる

最後に大事なものが施行例です。

これがなぜ大事かと言うと、
「お客さんは、完成した状態を見る事ができないから」です。

例えば、冷蔵庫やテレビなどは、
すでに完成された状態でお見せに並んでいますよね。

だから、どんなものが手に入るかを、
あらかじめ知る事が出来るので、
不安なく買い物ができるわけです。

ですが、僕達造園業・お庭や外構工事の場合、
工事が完成してからしか、
どんなものができたのかがわからないわけです。

要は、お客さんは完成形のイメージができないわけですね。
「営業の時点で、実際に合うし、
その時に、パースとか図面を見せればいいやん」
という人もおられるかもしれませんが。

お客さんからすると、
どんな人が来て、
どんな工事をしてくれるのか?
ちゃんと工事をしてくれるのだろうか?
怖そうなオッチャンが来たりしないだろうか?
など、様々な不安をお客さんはもっているわけです。

その不安があるので、
どれだけ強いオファーをつけても、
受話器をとるのに躊躇してしまうわけです。

そこで、施工例でその不安を拭い去って上げるわけです。

「あなたと同じ悩みを抱えていた人が、
こんな人がこうなれましたよ。」
とか、
あとは、そこで自分の価値観、
その時にどんな気持ちで工事にあたったかや、
庭作りに対する価値観などを伝えるわけです。

価値観は、他の業者はまねできません。
価値観と言うのはあなたのモノです。
つまり、ビフォーアフターを見せて、完成イメージを持ってもらい、
価値観を伝えて、問合せへの不安を軽減させる、
為に施行例を書きましょうという事です。

まとめ

以上が、
お客様が思わず問合せをしたくなる
ホームページを作る3つのポイントです。

今日の記事を読んで、
「なるほど~、ちょっと勘違いしてたかなー」
と思ってくれたなら、是非コメントを下さいね。!(^^)!

集客受注支援協会 代表  西原智

 

ABOUTこの記事をかいた人

造園・外構・住宅リフォーム、集客受注支援協会の代表。 脱下請けや、個人のお客さんから継続敵に仕事を得ていくための、集客法や受注法を教える専門家。自身も造園業をこなしており、自身でも5年で累計1億7000万円以上を売り上げた実績がある。自身での経験からくる、造園・外構・住宅業の集客法や営業法や、インターネットを使った集客を教える他、問合せのくるホームページのアドバイスや、集客代行など、造園・外構・住宅リフォーム業に関わる、集客と営業の総合的な支援を行っている。